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労働基準監督官の職場もブラック化 我々だってつらいんです―ダンダリン原作者&現役監督官 覆面座談会|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
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警察や検察との関係から、政治的圧力、職場の悩みまで─。
労働基準監督官を描いた漫画『ダンダリン一〇一』の原作者である田島隆氏が現役監督官たちの本音にたっぷり迫った。
田島?労働基準監督官を一言でどう説明するか??ダンダリンの連載が決まったときに編集部の担当者と
頭を抱えたのがここでした。監督官の仕事というのは、企業労務の監督・指導に始まり、労働法違反が
あった場合には法的責任も追及する。職務範囲が多面にわたるので表現が難しかった。
でも、一番インパクトのある側面を表現するなら「労働法の警察」ですよね。
監督官A?司法警察員として逮捕も送検もします。ただ、逮捕権を行使するのって、そりゃあ大変。
まず逮捕しても留置場がないから、警察に借りなきゃならない。
(略)
田島?送検事案って、ノルマというか、立件数の目標はあるんですか。
監督官C?送検は監督官1人で年間1件。私は今年、2件やっています。
どちらも賃金を払わないことに対してちっとも悪びれていない。
監督官B?送検して罰金刑を科されたのに「罰金30万円のションベン刑で済みました」と勝ち誇って
嫌みの礼を言ってきた経営者もいました。未払い賃金が100万円以上あったから、安上がりだと。
「この後に裁判起こされたら、そんな額じゃ済まない」と言い返してやりました。
(以下略)