14/12/05 20:28:50.85 ypiwYS9M0 BE:203070264-PLT(23736) ポイント特典
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2014年3月、東京・有明でアダルト産業市が開催された。ステージにあがったのは女性アイドルグループ。
性的な歌を幼いふりつけで踊り、「応援してくださぁい」と必死に頭を下げている。その様子を、中高年の
男性たちがニコニコと見守っていた。アダルトグッズのメーカーが集うこの手の産業市は海外では頻繁だが、
日本では7年ぶり2回目の開催。私は1996年からアダルト産業に関わってきたが、「日本の男の人、どうし
ちゃったの?」と叫ばずにはいられない危機感を抱いた。7年前のアダルト産業市のステージでは、岩井志麻子が
女の欲望について語り、インリン・オブ・ジョイトイが挑発的な視線でM字開脚し男たちを圧倒していた。
大人の女性の主張がそこにはあったが、今や、土下座しかねない勢いで応援を求めるアイドルだ。この変遷は
何だろう。「未熟な少女を愛で、成長を見守りたい」という男のファンタジーが、この国の“欲望”の中心に
なったことの現れなのか。
今、アダルト産業で、最も販売数を伸ばしているのが、“ロリコン”系商品だ。パッケージには美少女アニメが
印刷され、アマゾンなど一般通販会社などで誰もが気軽に買える。そんな危機感を話すと、「それは一部の
男の話」と抗議する男性は少なくない。だが、アダルト産業は時代の欲望をいち早く摑むビジネスだ。年間
300億円市場と言われるうち、6~7割がロリコン系の商品で占められている。一部の男の変態行為と切り捨てるのは、
現実を直視していないことになる。もちろん、この国には児童ポルノ規制法がある。“児童ポルノ”の定義によれば、
アニメなど“実在しない児童”は問題にならず、18歳未満の児童が水着姿で出演するビデオ等は、「一般男性の
性欲を刺激しない」として規制から逃れている。一方海外では、たとえファンタジーでも幼女が性対象の表現や、
児童にしか見えない成人女優のポルノは禁じられているのが、一般的だ。欧米などでは幼児性愛は精神疾患として
重く考えられているが、日本の状況を見ると、“趣味”“文化”として、気軽に捉えられているように思われるのだ。
安倍政権は、児童ポルノアニメの規制を具体的に検討しているという。単に法律を厳しくすることが解決なのか
どうか、私もまだ答えは出ない。なぜなら、もう取り返しがつかないほど、社会に“ロリコン”が“文化”として
根付いてしまっているから。その“文化”に、被害者は本当にいないのか?
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