14/11/18 08:50:23.17 SkFB1Yy8O
>>138
★アベノミクスの本質…後は野となれ山となれ
2013年は、2012年の75円から105円まで30円安に。しかし、『実際に異次元の金融緩和を始めた2013年4月以降は、数円しか円安になっていない』。
■異次元の金融緩和の本当の目的は、財政ファイナンスしか考えられない。
異次元の金融緩和で、日銀は国債保有を91兆円から100兆円増やして191兆円にすることにした。
■日銀が買うことで財政破綻を防いでいる。
▽日本の財政…税・税外収入55兆円に対し、歳出91兆円。差引41兆円は国債で穴埋め
▽これまで国債の消化先になっていた民間の大手金融機関は、2013年1年で、国債を35兆円売り越し
▽合計76兆円の国債を誰かが買わなければならない →それを日銀が引き受けている
■異次元の金融緩和で財政破綻は先送りされたが、問題は、財政破綻の規模がどんどん大きくなって、より壊滅的になること。
■2014年末に、何が起きるか?
『黒田日銀総裁が「異次元の金融緩和は第1弾しかありません」と言った途端に、国債が暴落して、日本経済はオシマイ』。
だから、年末が来る前に第2弾。そして来年には第3弾と…。
■アベノミクスによる異次元の金融緩和は、必然的に強烈な財政破綻、もしくはハイパーインフレをもたらし、その結果、日本は敗戦に匹敵する事態に迫られる。