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首相を激怒させた宋大使の放言とは… 官房-外務省に不協和音も
拉致被害者らを再調査する北朝鮮の特別調査委員会が7月上旬に設置されてから4カ月が経過した。
この間、北朝鮮は「夏の終わりから秋の初め」で合意していた初回報告を先送り。
さらにマスコミを通じた水面下のプロパガンダ(宣伝)工作で拉致被害者の帰国が難しいことを指摘したり
安倍晋三首相の学歴を揶揄(やゆ)したりと、やりたい放題だ。
政府内も秘密交渉に徹する外務省の独走で不協和音が生じつつあり、一丸となって北朝鮮に挑む体勢作り
が急務となっている。
宋氏は9月上旬、金丸信元自民党副総裁の長男、康信氏と会談し、共同通信の取材にも応じて交渉に対する
真摯(しんし)な姿勢を猛アピール。同月末の日朝協議に臨んだ中国・瀋陽では日本人記者を集め意見交換会
まで開催し宣伝工作を大展開した。
日朝関係者によると、宋氏は意見交換会の席上、政府認定拉致被害者について解決済みとの認識を示し、
安倍首相の出身大学を挙げたうえで学歴をからかった。
瀋陽の日朝協議でも1時間近く日本の対応を批判。日本は「交渉というよりは演説だ」(同)と閉口したほどだ。
こうした言動に官邸サイドは怒りを爆発させた。政府は宋氏との交渉について「意味がない」(高官)として打ち切る構えだ。
また、韓国紙・東亜日報が11月7日、拉致被害者の横田めぐみさんが1994年に薬物過剰投与で死亡したと報じた。
安倍首相は「信憑(しんぴょう)性はない」と否定したが、北朝鮮や拉致問題解決に反対する勢力が日本政府に不満を募らせ、
今後も死亡情報を流布する可能性がある。
URLリンク(www.sankei.com)