14/11/17 01:18:13.79 cLul6auU0.net BE:509143435-2BP(1000)
sssp://img.2ch.sc/ico/nacchi.gif
【私案に寄せて】
各既存の政党における憲法案を見ると、毎度お馴染みの「天皇の元首化」や「首相公選制」に「軍隊の保持」と、飽き飽きしてくるような項目ばかりです。
私は「統治機構を丸ごと変えて」しまってもいいのでは、との思考に至りました。つまり、国家改造です!
私は、日本国を『象徴天皇制』から『大統領(太政大臣)制』へ移行して新たな「新国家・日本」を、建国する事が、日本再生の一番の方法ではないかと思い、
ここでは日本から皇室を分離した独立国家『皇国』の建国を記する事にします。
1【宗教国家と祭主】
先ず、イタリアとローマ法王庁との間で結ばれた「ラテラノ条約」を参考にして、皇室を『皇国』と称した宗教国家とします。
実際、皇室(天皇陛下)は皇居内にある宮中三殿の「三種の神器」を守護する宗教的祭主の地位にあります。
宗教的行為は、憲法や皇室典範に明記されてない形で私的に行っています。
戦後、「国家神道」が解体されたため宮内省時代からある機関(掌典職)は非公務員となりましたが、
名称や組織は当時のまま引き継ぎ、天皇の祭主としての地位を支えています。
国家機関ではないため公式には、掌典職の名称はありませんが存在してます。
独立国家となれば掌典職は、公的機関として復帰し公務員化は、当然の処置でしょう!
また、伊勢神宮や全国にある神宮・護国神社など、神社を統轄する神社本庁も皇国と一体化させます。
皇国は、宗教国家として、全世界で布教活動を展開します。一定の信徒が集まれば神社や神宮などの仏閣を世界各地に創建します。総本山は京都御所とします。