14/11/16 10:45:26.74 BTUeHuVB0 BE:998420852-PLT(18072) ポイント特典
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苦戦が続くすき家に「客がやさしくなった」
URLリンク(www.excite.co.jp)
北米産冷凍ショートプレートは「吉野家」も使っているが、こちらは10月から復活した「牛すき鍋膳」などの価格を見なおした。
「松屋」も7月に高単価の「プレミアム牛めし」を投入。
細やかな価格調整で乗り切ろうという思惑が見て取れる。
「すき家」もこの10月から深夜など複数の従業員が配置できないときには休業することを発表した。
深夜休業の店舗は実は全体の6割にものぼるという。
前出のすき家アルバイトスタッフはこう語る。
「実は”ブラック”騒動以降、ひとついいことがあったんです。お客さんがやさしくなりました(笑)。以前はワンオペでも待たせると、容赦なく催促されましたけど、騒動以降は辛抱してくれるお客さんが増えた印象があります」
企業には厳しい目を向けるユーザーも、過酷な労働環境に置かれた従業員相手となると同情を禁じ得ないということか。
「最近、確かにワンオペはなくなりました。でも複数の店員がいると、お客さんの態度が厳しくなるんです……」
過酷な労働環境が改善されたからといって、従業員にとってすべてがプラスにはたらくわけではない。
現場はいつもやるせない。<取材・文/高田純造>