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アングル:牛丼チェーンが牛肉価格高に悲鳴、円安加わり値上げも視野
[東京 13日 ロイター] - 牛肉の価格上昇が牛丼チェーン各社を悩ませている。
円安によるコスト増も加わって、コメの価格下落というプラス要因ではカバーしきれず、
牛丼以外のメニュー拡充などで対応するが「値上げも選択肢として排除しない」
(ゼンショーホールディングス (7550.T: 株価, ニュース, レポート)の金子武美取締役)
という声も出始めている。
「すき家」を運営するゼンショーHDは、深夜時間帯の1人勤務が問題となり、
複数の店員を確保できない店舗は、深夜営業を休止するという施策を実施。
10月末時点で複数の店員を確保できていない1172店舗が深夜営業を
取りやめており、15年3月期には創業以来初めての営業赤字に転落する。
こうした労働問題に加え、原材料価格の上昇も頭の痛い問題となっている。
2015年3月期通期で原材料費が、前年比50億円増加する見通し。
このうち牛肉価格は、現地通貨ベースで53億円、為替円安で10億円の
マイナス要因。コメの価格下落により32億円のプラス要因となっているが、
牛肉価格のコストアップはこれを上回っている。
金子取締役は「豚肉や値上がりが限られている鶏肉、鉄火丼などのメニュー
政策で牛丼依存度を下げているが、価格政策も同時に考えていく」とし、
今年8月に続いて、さらなる値上げも視野に入れていることを明らかにした。
同社は、8月27日から牛丼(並盛り)の価格を270円(税込)から291円(同)に値上げしている。
(ソースに続く)
URLリンク(jp.reuters.com)