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マクドナルド:75億円赤字に転落 営業利益98%減
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日本マクドナルドホールディングスが6日発表した2014年1〜9月期連結決算は、
最終(当期)損益が75億円の赤字(前年同期は63億円の黒字)だった。
仕入れ先だった中国の食品加工会社で期限切れ鶏肉使用問題が発覚したことで、客離れが進んだことが響いた。
売上高は前年同期比12.7%減の1722億円、営業利益は97.8%減の2億3800万円だった。
今村朗執行役員は同日記者会見し、鶏肉問題の影響について
「7〜9月期で200億〜250億円の売り上げが減少した」と説明した。
同日発表した10月の既存店売上高は、前年同月比で17・3%減と9月(16.6%減)から減少幅が拡大した。
マイナスは9カ月連続で、問題が発覚した7月からは4カ月連続の2ケタ減となった。
11、12月も15〜20%程度減少するとみており、
今村氏は「鶏肉問題の影響を年内にゼロにするのが目標だが、状況は厳しい」との認識を示した。
巻き返し策として、10月から平日のランチタイムにセットメニューを350〜550円(税込み)で提供する「昼マック」を投入したり、
5月に期間限定で発売し人気を集めた「とんかつマックバーガー」も通年メニュー化したりした。
ただ客離れは収まっておらず、「食の安全」に関わる問題に消費者が敏感であることを改めて示した。
マクドナルドは10月、14年12月期の最終損益が170億円の赤字になるとの見通しを発表しており、
今回はその予想を据え置いた。【神崎修一】