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景気一致指数、9月1.4ポイント上昇 基調判断据え置き
内閣府が6日発表した9月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.4ポイント上昇の109.7と2カ月ぶりのプラスだった。
自動車やテレビといった耐久消費財の出荷が好調だったほか、自動車用エンジンやスマートフォン(スマホ)部品の生産が伸びた。
内閣府は一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を前月までの「下方への局面変化を示している」で据え置いた。
数カ月後の先行きを示す先行指数は1.2ポイント上昇の105.6と2カ月ぶりのプラスだった。鉄鋼業や電子部品・デバイス工業で在庫が減ったことや、新設住宅着工床面積が伸びたことが寄与した。
景気に数カ月遅れる遅行指数は1.9ポイント低下の115.8だった。完全失業率や家計消費支出の悪化が響いた。
指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDIは一致指数は55.6、先行指数が33.3だった。
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