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◇日本シリーズ第5戦 阪神0―1ソフトバンク(2014年10月30日 ヤフオクD)
29年目ぶりの日本一へ向け下克上への挑戦を続けた阪神が、道半ばの第5戦で力尽きた。
残酷な幕切れだった。1点を追う9回1死満塁、一塁へのゴロを放った打者・西岡の走塁への判定を巡って和田監督が審判へ猛抗議。同点になるかどうかの重要な場面で指揮官が鬼の形相を見せたが、それでも判定は覆らず終戦が決まった。
歓喜に沸く相手チームを背に、ベンチに戻った指揮官の表情は最後まで硬かった。
今シリーズで先勝しながらその後3連敗。「何としても甲子園に戻る」と下降気味の打線の奮起を期し、マートンを9月10、11日の巨人戦(甲子園)以来となる1番に起用、福留を5番に上げ、6番に西岡に置き活性化を図ったが、それでも機能はしなかった。
今シリーズ初戦で7回2失点と好投したメッセンジャーを中4日で起用。ポストシーズンも絶好調な最多勝助っ人がスコアボードに「0」を並べていったが、打線がソフトバンク4投手の前に散発5安打。3回には2度の走塁ミスが出るなど自滅した形になった。
これでシリーズでの敵地での戦いは9連敗。1985年に西武の本拠地・西武球場での第6戦に勝って日本一を決めた試合を最後に白星が遠ざかっていたが、その呪縛から最後まで逃れられないまま日本一への戦いを終えた。
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