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7期衆議院議員(福岡県第1区)として活躍してきた松本龍元代議士が、次回の総選挙には立候補せずに
引退することを発表した。2012年46回衆議院総選挙において、1位・井上貴博氏(自民党)96,706票、
2位・竹内今日生氏(日本維新の会)45,014票、3位・松本龍氏(民主党)36.632票という惨敗となった。
幾ら民主党に対する逆風が吹き、松本氏の体調不良がマイナス要因になったとしても、この3万台票の
結果に本人自身は致命的な打撃を被ったのであろう。いつもこの選挙区では10万票以上の支持を受けて、
余裕ある選挙をしていたからである。
周知の通り祖父・松本治一郎氏、父・松本栄一氏と、3代に渡って国会議員をこなしてきた福岡県では
有数の政治一家であったのだ。龍氏は1990年39回衆議院選挙において社会党所属で初当選をする。
1996年には民主党に転じて7期衆議院議員として国政に従事していた。2010年9月には菅内閣の下で
環境大臣兼防災担当を兼務した。体調を壊して静養をはかっていたが、近々、総選挙も予想される段階で、
今回【出馬せず】を決断した。
周囲では一時、「松本氏の実子が代替わりで出馬」との風評が流れていた。だが、この件に関しては
同氏が全面的に否定したことで、3代に渡って築かれてきた政治一家が喪失することになる。