14/10/18 21:20:34.99 nGGvsUPu0.net BE:839187798-2BP(1000)
sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
小渕大臣 理解得られぬと判断なら進退決断
小渕経済産業大臣は、みずからの後援会などの政治資金収支報告書を巡る問題で、週明けにも調査結果を公表するため取りまとめを急いでいますが、
調査結果に国民の理解が得られないと判断すれば、大臣を辞任することも含め、進退を決めることにしています。
この問題は、小渕経済産業大臣の後援会など2つの政治団体が開催した「観劇会」で、参加者から集めた会費と劇場に支払った金額の収支が大きく食い違っていたもので、
平成24年に開催された「観劇会」については、これらの政治団体の政治資金収支報告書に収入も支出も記載されていなかったことも明らかになりました。
小渕大臣は18日、愛知県への出張を予定していましたが、混乱を避けるために取りやめ、経済産業省で記者団の取材に応じました。この中で小渕大臣は、
週明けにも「観劇会」に関する資料を国会に提出して、調査結果を公表するため取りまとめを急ぐ考えを強調しました。また小渕大臣は、
記者団が「問題の責任を取って辞任する考えはあるか」と質問したのに対し、「今、私がやらなければならないことは私自身の政治資金のことに関する問題のために、
しっかり調査をすることだ」と述べ、明言を避けました。
小渕大臣は、調査の進み具合について、「確認作業が膨大で簡単ではない」とするとともに、この問題で説明責任を果たすのは容易ではないという認識を持っていて、
調査結果に国民の理解が得られないと判断すれば、大臣を辞任することも含め、進退を決めることにしています。
この問題について、与党側は小渕大臣による調査を見守る方針ですが、
いわゆる政治とカネの問題が長引けば、今後の政権運営に影響が出かねないと懸念する声が出ています。
一方、ASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会議を終え、イタリアから帰国した安倍総理大臣は18日午後、羽田空港から直接、総理大臣公邸に入りました。
安倍総理大臣は、政府関係者から小渕大臣の後援会などの政治資金収支報告書を巡る問題などの報告を受け、
今後の国会対応や政権運営への影響などについて意見を交わしたものとみられます。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)