14/10/08 21:38:02.39 NYkQ8LVN0.net BE:289765331-2BP(4504)
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【ご報告】在特会差別デモ参加のFAX脅迫犯「森一弘」を提訴した民事裁判で損害賠償額等は895000円という判決が出ました。
互いに控訴しなければ2週間後に確定します。本件の概要はのりこえねっとのHPでも紹介されています。
私が提訴した理由の一つは、在特会のの差別デモに参加している犯人が、それに反対する私の行動をやめさせることを目的として
犯した罪を明らかにし、そんな脅迫では差別扇動をやめさせようとする行動を止めることなどはできず、その行為は刑事・民事で裁かれるということを広く知らしめる為でした。
そして、この国に深刻な人種・民族差別はなく、もしも問題があれば現行法で対応できるとしている日本国政府の見解が事実であるかを確認する意味もありました。
しかしこの裁判が脅迫行為のみしか裁かないのであれば、この差別主義者が行った差別排外主義に基づく差別行為は裁かれないことになります。
つまり犯人が送ってきたFAXにある「脅迫」については裁かれても「白丁」「クサレ鮮人」「鮮人火病」などという言葉を他者に向ける人種・民族差別行為は
この国では刑事だけでなく民事でも裁かれないということになるわけです。そして今日のこの判決を受けて、やはり現行法で人種・民族差別は裁かれないことがよくわかりました。
現行法で対応できないのであれば、やはりヘイトスピーチを禁止する法律の制定が必要だと強く感じています。
私は被差別当事者ではないので、この結果は覚悟していましたが、いま大阪で李信恵さんが差別主義団体在特会及び在特会会長の通称桜井誠こと「高田誠」と、
差別扇動で金儲けをするまとめブログ保守速報の管理人「栗田薫」に対して起こしている民事訴訟は被差別当事者が立ち上がった裁判なので
この裁判でしっかりと人種・民族差別が断罪される判決が出ることを願っています。そして私も現在係争中の差別排外主義者でナチス信奉者の「瀬戸弘幸」に対しての民事訴訟や、
今後予定している差別主義者に対しての訴訟などを通じて１日も早くヘイトスピーチが許されない社会を実現するためこれからもできることをやっていこうと思います。
今回の判決で被告「森一弘」に科せられた損害賠償額等の895000円は、次の差別排外主義者への訴訟費用に当てようと思っています。
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