14/09/29 11:26:56.13 KAB84Dbd0.net BE:388233467-2BP(4050)
sssp://img.2ch.sc/ico/002.gif
東京都中野区の有名古書店「まんだらけ」店頭から、8月4日、販売価格27万円のブリキ製人形が万引された。
これを受けて同店は、翌日、防犯カメラに写った犯人の画像をモザイク付きで公開。
商品を返還しなければ、モザイクを外して素顔をネットに晒すと激しく警告したのである。
警視庁は「捜査に支障が出る」として、素顔の公開中止を要請。結局犯人は逮捕された。
新聞・テレビ・ネット上では賛否両論が飛び交ったが、同じく万引被害に悩む書店関係者はこの事件をどう見て
いるのか。
「転売目的での万引は多い。うちは近隣の古書店と提携して、何度も新品の人気コミックを売りにくる怪しい客の
情報を提供してもらうようにしています」(神奈川の書店チェーン社員)
薄利多売の書店商売は、1冊万引されると、5冊売った分の利益が吹っ飛ぶといわれる。
ただ、犯人逮捕は、現行犯以外は極めて難しいようだ。
「まんだらけの場合は警察の助けを得られた超レアケースですよ。書店は扱う物量が多いため、現行犯で捕ま
えられるのは、実際の被害の1%程度。1000円程度の被害届を警察に出していたら仕事が回りません」
(都内の独立書店店長)
だが、チリも積もれば山となり、大手書店チェーンの場合、損失は億単位になるという。
「当社では年間推定3億~4億円の万引被害に遭っています。当社では私服保安員を雇うなどの万引対策で、
年間2億円が出ていきます。数年前、某書店が万引犯の顔写真を店頭に掲示したら、万引はびっくりするほ
ど減ったそうです。人権も大切なのはわかりますが、書店員としては顔を公開してほしかったところです」
(全国書店チェーン幹部)
人権意識と書店経営、その狭間で頭を痛めずにすむ日は来るのだろうか。
日刊SPA![2014.09.27]
http://ニッカンスパドットジェイピー/713968