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F-22による実戦爆撃の映像はどうやって撮影されたものなのか？
U. S. Department od Defense (DoD) は23日、IS (Islamic State) 対して実施した空爆作戦に、
初めてF-22を参加させたことを発表すると同時に、F-22がISの建物を爆撃する様子を収めたビデオを公開した。
上の写真がDoDが公開したF-22による爆撃では破壊される前と後の目標を写した映像となる。
しかし、今、この映像がどのように撮影されたかを巡ってアナリストの間ではちょっとした議論が続いている。
というのもF-22はステルス性能を向上させるため、通常の戦闘攻撃機に装備されている赤外線カメラを搭載したTargeting podは搭載されていないからとなる。
F-22には公開されていないTargeting podが搭載されている可能性もあるが、Aviation WeekのBill Sweetmanを始めとする多くの専門家は、
この映像は恐らく、同時に作戦行動に参加したUAVによって撮影された映像だろうとみている。
その上で彼は興味深い指摘をしている
そして、もしこの映像がUAVから撮影されたものだとした場合、（わざわざF-22を使って別に攻撃させなくても）UAVに搭載されている精密誘導爆弾を使って爆撃した方が簡単だったのではないだろうか？
そう考えると今回のF-22による初の実戦参加は、F-22の能力を買われて行われたというものよりももっと別の理由があったのかもしれない。
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