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ソニーを蝕む陰湿リストラ禁じ手の「産業医」まで動員
失われる「SONY」への愛着「環境を変えるのが一番ですよ」
最近、ソニー社内でリストラ対象者に向けて、産業医の口から頻繁に発せられている言葉だという。
本来、産業医の役割は体調を崩した社員やメンタル面で問題を抱え込んだりしている社員をいかに現場復帰させるかにある。
が、ソニーの場合、事情は違ってくる。
近年、業績が悪化する一方のエレクトロニクス事業のある管理職は、
「メンタル面で問題を抱える部下を産業医に面談させたら、ソニーに居続けると悪化するだけ。
休職するか、環境を変える(転職する)方が治癒する、と指摘されたようです。
それで、上の役職者に問い合わせると、『産業医の協力も得ている』と言われました」。
前出の人事部に近い関係者は、こう内幕を明かす。
「正規の早期退職募集、そして後始末的な集団研修やリストラ部屋による追い込み作業をやっても必ず居座り組が出ます。
あとは本人ですら自覚できないメンタル面を突くしかありません」。
その新兵器がソニー指定の病院や外部のメンタルクリニックといった産業医というわけだ。
人事部に近い別の関係者は、
「メンタル部分は本人にもわからない部分が多く、産業医ですら診断に迷うことも珍しくない。
そこに人事部の影響が働けば、退職を勧めるアドバイスに切り替わるのは容易」と漏らす。
人事部の方針を知る上司が、「最近、顔色が優れないね。産業医か臨床心理士にでも診てもらったら」
とリストラ対象者に水を向けるのも、いわば計画的だという。過去にメンタル面の治療で休職した「前科」があれば、前職への復帰はまず難しい。
一定期間以上休職すれば規定に沿って「強制退職」となる。
リストラ部屋での雑用仕事に給料を払う余裕もなくなってきたソニー内部では、定期的な人員削減数の目標が立てられ、
リストラ担当者には必達目標(達成率)も与えられているという。その際にも「自発的な意思で退職」という飾り付けが必要になる。
ソニー人事にとって産業医の存在は強力な武器となっているわけだ。
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