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内閣改造に伴ってメンバーを入れ替えた、政府の経済財政諮問会議。
16日、新メンバーで初めての会議が開催された。
新たに加わったのは、改造内閣から高市総務相と小渕経産相の女性閣僚2人。
民間議員は経団連の榊原会長とサントリーHD次期社長の新浪顧問が着任した。
安倍首相は「地方創生と女性活躍が内閣の看板政策」なんて言っていたが、そのわりには、石破地方創生相も
有村女性活躍担当相も会議のメンバーに入っていない。
「新加入の女性閣僚は、安倍政権の方針に黙って従うだけの賑やかし要員です。
榊原、新浪の両氏はもともと産業競争力会議の議員を務めていて、そこでの働きぶりが評価されたということで
しょう。
経団連の米倉前会長は官邸と距離があったが、榊原会長は自民党への政治献金再開を決めるなど、安倍政権
との距離が近い。
新浪氏も昨年、政府の賃上げ要請にいち早く呼応した。
要するに、経済財政諮問会議のメンバーも首相のお友達ばかりなのです」
(元法大教授・五十嵐仁氏)
■大企業のエゴ底なし
そういう人選だから、諮問会議がますます安倍政権の御用機関に成り下がることは歴然だ。
ここで議論を尽くしたフリをして、庶民イジメのデタラメ経済政策が決められていくことになる。
仲間内に集団的自衛権の行使を認める報告書を出させた安保法制懇と同じ手法だ。
日刊ゲンダイ[2014年9月18日]
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新メンバーの4氏
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