14/09/10 19:57:20.78 npVuOPT80 BE:988481136-2BP(1000)
sssp://img.2ch.net/ico/3na.gif
「タダで当たり前」の時代に音楽で稼ぐ方法
今、アメリカで知らない人はいない音楽プロデューサー、マイク・ウィル・メイド・イット(25)。
23歳で初のミリオンヒットを記録してから人気に火が付き、
これまでマイリー・サイラス、カニエ・ウエストなど、名だたるアーティストと共に作品を作っている。
音楽製作を始めたのは14歳の頃。
普段からテーブルをたたいてはビートを刻んでいた彼に、父親がクリスマスプレゼントとして日本のコルグ社製のリズムマシーンを買い与えたのだった。
そこから独学で音楽を学んだが、当時は「音楽を職業にとは思わなかった」(マイク・ウィル)。
それが2013年には、ユニバーサル系列のインタースコープ・レコード社と合弁会社イヤードラマー社を設立。
現在では複数のアーティストを抱える一大音楽ビジネスへと成長させている。彼の中で、どのような心境の変化があったのか。
クリエイティビティだけでは不十分
マイク・ウィルが「マイク・ウィル・メイド・イット」として音楽をビジネス化していこうとしたきっかけは、
YouTubeを初めとする無料の音楽が氾濫する中での、音楽活動を続ける難しさを感じたことだ。
「『音楽は全部タダ』、新しい世代はそう考えている。
たくさんの曲を出したのにカネにならない」(マイク・ウィル)。
彼の場合、ビジネス全般を任せられるマネージャーと組んだことが、成功への大きな一歩になった。
「この業界で成功するには、まずクリエイティビティ。
ビジネスは専門家に任せ、自分は創作活動に専念する」。ただ、それだけでは不十分だという。
マイク・ウィルは「業界の現状や自分の価値を(アーティスト自身が)知らなくては」と、淡々と語った。
ソース
URLリンク(toyokeizai.net)
URLリンク(www.youtube.com)