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【ニューヨーク=吉枝道生】9月から新年度が始まる米国の公立学校で、白人の児童生徒が過去初めて半数以下となることが、米教育省の統計で分かった。
マジョリティー(多数派)と呼ばれてきた白人が過半数を維持できないことになり、学校現場では呼称のあり方も議論となりそうだ。
米教育省教育統計センターによると、小学校から高校までの児童生徒のうち、2000年に61.16%だった
白人の割合が減少傾向にあり、今年9月に始まる新年度では49.70%と初めて過半数割れする見通しとなった。
15.41%を占める黒人はほぼ横ばいだが、急増するヒスパニック(中南米系)が25.75%を占めると予測されている。
ヒスパニックは00年には16.38%だったが、20年代には3割を超える見通し。
公立学校では、マイノリティー(少数派)と呼ばれる白人以外が過半数を占める見込みで、同じ傾向が今後も強まっていくとみられている。
一方、私立学校の統計でみると、11年度時点で白人が71.2%を占めており、多数派の地位は当面揺らがない。
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