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サポーター差別行為で制裁金処分
サッカー、Jリーグの試合で、横浜F・マリノスのサポーターが相手の外国人選手にバナナを振りかざす差別的な挑発行為を行った問題で、Jリーグは
F・マリノスを制裁金500万円などの処分とすることを発表しました。
この問題は、今月23日に横浜市で行われたJリーグの試合で、F・マリノスの10代の男性サポーターが、相手の川崎フロンターレのブラジル人選手に
バナナを振りかざす差別的な挑発行為を行ったもので、F・マリノスはこのサポーターのスタジアムへの入場を無期限で禁止しました。
Jリーグの村井満チェアマンは29日、記者会見してF・マリノスへの処分を発表し、制裁金500万円とけん責の処分としたことを明らかにしました。
横浜F・マリノスの嘉悦朗社長は29日、記者会見して、この問題について謝罪したうえで再発防止策を明らかにしました。
それによりますと、ホームゲームの会場の入り口などに人種差別的行為の禁止を呼びかけるメッセージボードを掲げるほか、来月1日からサポーターに
人権について学んでもらう研修を始めるということです。
研修は来月1日から2日間、まずサポーターの中心メンバー100人を対象に行い、その後は、ホームでの試合前に希望者に対して研修を行うということです。
研修は人権の専門家を講師に1回につき90分間でグループでの討論も行うということで、F・マリノスでは来シーズン以降も実施し、人種差別的行為の撲滅
に努めることにしています。
Jリーグではことしから各チームでの人権研修が始まっていますが、サポーターに対しての研修が行われるのは初めてです。
嘉悦社長は、「多くの方々を傷つけたことをクラブを代表して、おわび申し上げます」と陳謝したうえで、「人種差別的行為の根絶に取り組みたい」と話しました。
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