マグロが減った原因が判明 漁獲の大半が0歳の幼魚、産卵に来た成魚も巻網で獲り尽す しかも8割が日本 [526634778]at POVERTY
マグロが減った原因が判明 漁獲の大半が0歳の幼魚、産卵に来た成魚も巻網で獲り尽す しかも8割が日本 [526634778] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
14/08/29 21:06:14.56 Z9U4CLUt0 BE:526634778-2BP(2000)
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太平洋クロマグロの漁獲の現状

在、国内外で関心が高まっている太平洋クロマグロの現状について整理してみよう。
このエントリで用いる図はすべて、WCPFCのISCレポートからの引用である。
URLリンク(isc.ac.affrc.go.jp)


日本が主人公

太平洋クロマグロは、長距離の回遊をする高度回遊性魚類の代表である。しかし、その産卵場および主な生息域は日本のEEZにあり、
漁獲および消費の大半は日本人によるものである。「ほぼ日本の水産資源」といってもよいだろう。
日本の次に漁獲が多いのはメキシコ。東太平洋に餌を求めて回遊した10~20kgぐらいの未成魚を捕まえて、餌を与えて太らせて、
日本に出荷している。それ以外の国、韓国、台湾、米国の漁獲は誤差のようなレベルである。下のグラフを見て、「韓国のせいでマグロ
が減っている」と主張するのは難しいことが一目瞭然だろう。


問題点 その1 未成魚への高い漁獲圧
下の図は漁獲されたクロマグロの年齢組成である。0歳、1歳、2歳でほぼすべての個体を漁獲していることがわかる。クロマグロは3歳で
2割の個体が成熟し、5歳でほぼすべての個体が成熟すると考えられている。つまり、卵を産む前の未成魚の段階で獲りきっているのである。

問題点 その2 産卵場での集中漁獲
未成魚に高い漁獲圧をかけ続けた結果として、大型の産卵群が減少している。6-8月の産卵期になると、日本海と沖縄沖にある産卵場に集まってくる。
普段は広範囲に分布しているクロマグロもこの時期だけは一カ所に集まるのである。2004年までは、産卵場での巻き網操業は行われていなかったので、
未成魚の漁獲を逃れた大型のマグロが日本海に存在し、資源の再生産を支えていた。しかし、2004年から、日本海の産卵場に集まってくる産卵群をまき
網で一網打尽にするようになった。

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