14/08/28 09:06:44.80 K+0tnjJn0 BE:452836546-PLT(15072) ポイント特典
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政府は二十七日、スロベニアで九月十五~十八日に開かれる
国際捕鯨委員会(IWC)の総会で、調査捕鯨を今後も続けると
表明する方針を固めた。国際司法裁判所が日本に停止を命じた
南極海での調査捕鯨の再開を目指すことも説明する。
反捕鯨国から非難の声が上がるのは必至で、難しい対応を迫られそうだ。
日本は現在は認められていない商業捕鯨の再開につなげようと、
南極海と北西太平洋でそれぞれクジラを捕獲し生態を調べる
調査捕鯨を手掛けてきた。しかし、国際司法裁判所の三月の判決を受け、
二〇一四年度は南極海での捕獲調査を断念した。北西太平洋の調査は
判決の対象ではないが、捕獲数を減らして実施した。
日本は一五年度から南極海での調査捕鯨を再開したい考えで、
IWC総会では国際司法裁判所の判決に背かないように、
捕獲数を減らすなどの対応策を盛り込んだ新たな調査捕鯨計画を
作ることを説明する。北西太平洋で引き続き調査することにも
理解を求める方針だ。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)