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安倍首相の無神経ぶりには驚くしかない。
夏休み中の首相は、20日も午前7時22分に静養先の山梨・鳴沢村の別荘から近くの名門ゴルフ場に出発。
午前7時半ごろから森元首相やフジテレビの日枝会長らとラウンドを始めた。
午前6時過ぎにはNHKなどがヘリを飛ばし、上空から広島市北部の記録的ゲリラ豪雨による土砂被害を伝
えていたにもかかわらずだ。
首相一行がようやくプレーを中断したのは、午前9時20分ごろ。
その後災害対策に当たるため官邸に向かったが、約2時間にわたってゴルフを続けていたことになる。
「新たなスタートを力強く切るために心静かに準備を進めていく」
と語って、約2週間の夏休みに突入した安倍首相は、山梨・鳴沢村の別荘を拠点にゴルフ三昧だ。
実は北陸・東海・近畿を中心に局地的大雨が降り注ぎ、死者が出た17日も、首相は榊原定征・経団連会長
ら親しい財界人とゴルフに興じていた。
京都・福知山市では計2400棟以上が床上・床下浸水被害にさいなまれている。
同じく豪雨被害に遭った兵庫県の井戸知事が、復興費用の一部を国が支援する「激甚災害」の早期指定を
政府に求めても、首相は平気でグリーンに繰り出した。
■えひめ丸事故の教訓を生かすつもりなし
新聞各紙は安倍首相の優雅なゴルフライフを、「安定政権の余裕の証し」などと書いていたが、それに違和
感を覚える人は少なくないだろう。
国のトップがクラブを振り回している間に、“天変地異”に苦しむ人々が大勢いるからだ。
日刊ゲンダイ[2014年8月20日]
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20日も早朝からコースイン
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