14/08/17 10:24:53.79 /o0DJ7Mt0.net BE:989661427-2BP(1000)
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ホイチョイメディアプランナーの指南役氏が指摘するように、
丸坊主での行進やら過酷なプレッシャーを与えた上での勝利のような精神論の賛美は軍隊を連想するものだ。
事実、戦時中の高校野球は軍歌で行進を行い、国威高揚の場として使われた。
彼も時代の不可抗力の被害者だったのかもしれないがNHKの中継のテーマソングを作った古関氏だって軍歌作曲家だった側面もある。
そして、甲子園を主催する朝日新聞・毎日新聞と、それを中継するNHKは、今では左翼系マスメディアの典型だが、
戦時下はまさに戦況悪化の事実を伝えず、国民の戦意高揚を煽り続けた悪玉のような存在なのだ。
戦後のアメリカ統治下に「トゲ」が抜かれて左翼化したはずなのに、どういうわけか甲子園文化にだけ、
決別したはずの戦時中が残存し、昭和89年に続いているのだ。 軍国主義から反省するために心を入れ替えた日教組の左翼教師も、
自校の野球部の健闘を応援したり、顧問をやっているのだから、本当に救いようがないと思う。
改めて繰り返したい。
決別したはずの戦時中の精神風土が、春と夏のこの時期になると復活する現象に違和感を抱かない人間は時代を背負っている自覚はあるのか?