14/07/30 22:00:49.03 HFZKD2SC0.net BE:855883438-2BP(1000)
sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
「毎日、毎日、僕はみんなになにかしら因縁をつけられていました。」と告白する大阪市長橋下徹氏。彼の著書「どうして君は友だちがいないのかは」(河出書房新社)は
一読に値する本だ。この本を読むとどうして学校を含めて今の世の中がいじめ社会になっているかがよくわかる。
彼は言う。いじめはつきものだ。学校生活は一時的なものだ。もし自分がいじめられたら、「下手にもがかないこと。これが一番です。」暴力をふるわれて
金をせびられるというケースは別。我慢をしては絶対にいけない。いじめなんかで悩まないで、強いグループに入っていじめる側に回ってうまく「世渡り」
すればいいのだ。「だいたい、先生が口を出していじめが改善するケースなど、ほとんどありません。」
いじめられていた「僕が選んだのは、強いものについていく方法でした。」=年上の中学生グループに入る。「そのときの僕は、彼らにとってたしかにパシリ
だったと思います。」=ドラエモンのスネ夫のような生き方だ。「力関係を利用するなんて卑怯なやりかただ、なんて思い込みをまず捨ててみませんか
。」まず強いやつを探すこと。「力関係を拒否したり、目をそむけたりしないで、そのヒエラルキーのなかに組み込まれる」それでいいのだ。
「自分の位置や他人との関係やヒエラルキーを守るために、いじめてしまうのはある程度、しかたがない。」しかし、いじめには加わる自分の姿を自覚
することが大切。「自分が可愛いから、自分を守りたいという理由のために、いじめたり無視する道を選んでしまったのだということを見つめ、
受け止めてもらいたい」彼はいじめに加わることを是認している。
URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)