14/07/29 15:55:31.59 qjipSW790.net BE:151463772-2BP(1000)
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6月の有効求人倍率1.10倍
仕事を求めている人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す
先月の有効求人倍率は、1.10倍で、
およそ22年ぶりの高い水準となった前の月から0.01ポイント上昇しました。
厚生労働省によりますと、先月の有効求人倍率は季節による変動要因を除き、
1.10倍で、平成4年6月以来、21年11か月ぶりの高い水準となった前の月から0.01ポイント上昇しました。
都道府県別で見ますと、愛知県が1.57倍で最も高く、
東京都が1.56倍、福井県と岡山県がいずれも1.50倍などとなっています。
一方で、最も低いのは沖縄県で0.68倍、埼玉県と鹿児島県がいずれも0.74倍、
青森県が0.80倍などとなっています。
また、新規の求人数は前の年の同じ月に比べて、8.1%増えました。
これを産業別で見ますと、医療・福祉が15.3%、製造業が14.2%、
労働者派遣業などのサービス業が9.8%、それぞれ増加しています。
厚生労働省は「景気の緩やかな回復が続いている影響を受けて、
有効求人倍率も改善傾向を維持している。引き続き、
求人の条件と求職の条件が合わない、いわゆる雇用のミスマッチの対策に力を入れていく」としています。
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