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理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文について、早稲田大の調査委員会は、論文に盗用な
どの不正があったことは認定したものの、「博士号の取り消しには該当しない」としました。
調査委のこの結論には異論の声も出ています。
不正は認めるが学位は取り消さないという分かりづらい結論はどのように導かれたのか。
調査報告書の中身をひもときながら見ていきましょう。
■早大が調査報告書をウェブに公開
7月17日、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した博士論文について、早稲田大の
調査委員会が会見を開きました。
その会見では、同調査委が早大に提出した「調査報告書」の「概略」のみが公開されましたが、2日後の19日、早大が
ウェブサイトにて、調査報告書の全文を公開しました。
ただし、調査委が調査対象者のプライバシーを侵害する可能性があると判断した部分などは黒塗りされています。
また、多くの関係者の名前はイニシャルで表記されています。
さらにいえば、委員会のメンバーのうち氏名が公表されているのは小林英明弁護士だけです。
残りの4人は「国立大学 名誉教授 医学博士」など肩書きのみが記されています。
調査委はこの報告書において、小保方氏の博士論文を、盗用などの不正行為があると認めているにもかかわらず、
博士号の取り消しには該当しない、と結論づけました。
THE PAGE[2014.07.24 19:00](粥川準二/サイエンスライター)
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調査報告について説明する小林英明弁護士
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報告書を受け取った鎌田薫総長。早大はこの報告書を受け、どのような処分を下すのか
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THE PAGE【全編動画】STAP細胞問題で小保方晴子氏が会見
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