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FC2やXVIDEOSなど無料・無修正の動画共有サイトは、誰でもネットで接続できる手軽さから多数のアクセスを獲得している。
だが、こうした無修正動画サイトにじわじわと包囲網が迫りつつある。
「無修正DVDの販売は摘発されても、ネット上の無修正動画は事実上野放しにされている。そんな状況を警察当局も強く憂慮しています」(全国紙記者)
警察当局が全国屈指のエースを投入して無修正動画の取り締まりに乗り出したとの情報もある。
7月1日、FC2で性行為の生中継を行なって逮捕された梅林邦充容疑者(35歳)は1年半で1億円稼いだと豪語していたが、彼の摘発に先立って、
京都府警は6月3日に「帽子君」こと松本隆志容疑者(30歳)を公然猥褻罪で逮捕している。
インターネットに詳しい高木篤夫弁護士が語る。
「2つの事件は、インターネットでの猥褻動画の取り締まりに通常適用されている猥褻物陳列罪ではなく、公然猥褻罪が適用されました。
ライブ配信が不特定多数に対しての公然性が高いという判断のようですが、稀なケースです」
2人が利用していたFC2でも、日本の法律から逃れられないという。
「無修正動画の視聴自体は違法ではありません。しかし、ネットでダウンロードした無修正動画を、他の人が見られるように動画サイトに
アップロードしてしまうと違法行為になってしまうのです。サーバーが海外にあれば刑法の適用が難しいという議論がありますが、日本国内で、
日本人向けに行なわれていることが明白であれば適用は可能です」(同前)
FC2は公然猥褻罪や猥褻物陳列罪だけではなく、著作権法違反の見地からも追い詰められている。
SODクリエイトやCA、桃太郎など有名AVメーカー7社が、著作権を所有するAV作品を無断で公開したとして、
FC2に対して6500万円の損害賠償を求める訴えを起こしているのだ。
「アメリカに本社があるサイトとはいえ、日本向けにサービスを行なっている実態は明らか。
これ以上、知的財産の無断使用を放置するわけにはいかない」(提訴した7社が加盟するNPO法人知的財産振興協会)
これまではサーバーが海外にあるというだけで責任を逃れてきた無修正動画サイトだが、この裁判の行方次第で、その存続が危うくなるのは間違いない。
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