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米国 巨大な有害カタツムリの「襲来」を免れる
米ロサンゼルス空港の税関で、体重約1キロ、体長およそ15センチの有害なアフリカマイマイ67匹が押収された。H uffingtonPost紙が伝えた。
巨大なカタツムリは、コンゴ民主共和国から米国へ届けられた。
アフリカマイマイは、熱帯性気候の国に生息し、農業上有害な害虫と考えられている。この巨大カタツムリは、寄生虫や病気をうつす可能性があり、家畜の死亡原因となることもあるほか、人間がアフリカマイマイに刺された場合は、脳膜炎を引き起こす恐れがある。
有害なアフリカマイマイガ生息していない大多数の国は、アフリカマイマイが自国の生態系に入り込むのを防ぐための対策を講じている。
アフリカマイマイは雌雄同体であり、新たな場所に1匹で「移住地」をつくり始めることができる。
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