14/07/06 11:16:21.19 xFvDqvig0 BE:522788611-2BP(1000)
sssp://img.2ch.net/ico/nida.gif
トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は4日、高級車ブランド「レクサス」の新型車投入などに伴い、2015年度に3工場で最大700人規模の
人員不足に陥る可能性があることを明らかにした。期間従業員の採用に加え、九州エリアの幅広い製造業各社から人材を期間従業員として
臨時に受け入れる仕組みづくりなど地域内の連携でも対応していく考えだ。
同社の人事担当者が同日、北九州市内で開かれた北九州地域自動車部品ネットワーク(パーツネット北九州)の総会で説明した。
人手が足りている企業の正社員をトヨタ九州が期間従業員として借り受ける仕組みづくりについては、今年度から進めたい考え。
製造品目ごとに異なる各社の繁閑時期を平準化できるほか、人材を派遣する側にとってはトヨタ流のものづくりを学ぶ人材育成の場になる
利点もあるため、地域各社に連携を本格的に呼び掛けていく。
トヨタ九州はレクサスを中心に製造。新型車の生産に対応するため、車両の組み立てを担う宮田(宮若市)のほか、新型エンジンを
製造する苅田(同県苅田町)、ハイブリッド車用部品を担当する小倉(北九州市)の3工場でいずれも増員が必要になるという。
URLリンク(www.nikkei.com)