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【W杯】清武「キャプテン」立候補!4年後主役へロンドン五輪組が決起集会
2014年6月27日6時3分 スポーツ報知
残酷な敗退直後に次代の日本代表を担うロンドン五輪組が動き出した。一夜明けた25日はベースキャンプ地のイトゥ全体練習はなかったが午前中に山口が
「ちょっとやろうよ」と呼びかけ、五輪に出た権田、酒井宏、酒井高、清武、斎藤の6人がピッチでボール回しをした。
悔しさを汗で流しながら湧き上がった共通の思いは「もう次のW杯は始まっている」だったという。ブラジルからロシアへ新世代が立ち上がった瞬間だった。
清武は言う。
「ロシアは自分たちの世代がやらないと。頑張ろうと言い合った。チームには必ず絶対的なエースがいる。僕もそういう選手にならないといけない。
今季は長谷部さんがチームメートだった。長谷部さんを見ていたら、キャプテンをやってみたいと思った。キャプテンマークを巻いてやっている想像はできている。
次のW杯はキャプテンマークを巻いてピッチに立てるよう頑張りたい」
本田、香川のバックアップとして期待されながら、W杯出場はコロンビア戦の5分間だけ。チームのムードメーカーを務める男が次期主将に堂々と名乗りを上げた。
今大会にはボール回しをしていた6人のロンドン五輪組(オーバーエージの吉田を除く)が選出。落選した柿谷、大迫を含めると新世代は8人になるが、全3試合に起用されたのは山口だけ。
「ロシアを狙う中でブラジルW杯に選んでもらえたことはいい経験になった。目指しているボランチ像に近づけたらいいと思う」と山口は意欲。出番なしに終わった斎藤は
「試合に出ない経験もなかなかできない」と前を向いた。
柿谷と大迫は今後も1トップでボジション争いを展開するはず。大迫が「次は僕らが中心にならないとダメだ」と世代交代を誓えば、
柿谷も「自分が先頭に立ってやりたいと思う選手は何人もいる。僕もその一人」と言い切った。