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外国人記者クラブでも心配された塩村都議への“アンチ報道
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
「気をつけて」の声も
東京都議会のセクハラヤジ問題で、海外メディアから注目を集めている塩村文夏都議(35)。
24日、外国特派員協会で会見し「発言したのは1人だけではない」と訴えた。
そして、「あくまで最終手段」と前置きしながら、名乗り出ない議員に対しては、名誉毀損罪、侮辱罪などで刑事告訴に踏み切る可能性もあることを示唆した。
「早く結婚しろ」「産めないのか」という不規則発言は、誰が聞いてもヤジを通り越した“議場内暴力”。
塩村議員の心中は察するに余りあるが、外国メディアからはこんな忠告もあった。
「急に有名になったから、嫉妬を買ったかもしれません。しばらくの間、(日本の)報道には気をつけてください」(HKW日本代表の渡辺記者)
持ち上げて叩くのが日本メディアの常。確かに“アンチ報道”の取材は着々と進んでいるようだ。
すでにネット上で話題になっているのが、タレント時代の塩村議員の発言だ。
07年5月19日に出演していたバラエティー「恋のから騒ぎ」で、「今まで付き合った人は(別れる時に)慰謝料をくれた」「(最高で)1500万円ふんだくった」とモテ自慢をしたのだ。
タレントとしてのリップサービスに過ぎないが、今の塩村議員とのギャップに驚く人もいそうだ。
今年4月に「週刊文春」が報じた、みんなの党1期目の三谷英弘代議士(37)との不倫疑惑を蒸し返そうとする週刊誌もある。
もっと過激な記事も飛び出しそうだ。
昨年、都議選に初当選した直後まで塩村議員と交際していた男性が取材に応じ、洗いざらいしゃべっているという。
塩村議員がこの元彼に選挙費用を負担してもらったという情報もあり、それが本当だとしたら、選挙運動費用収支報告書に記載されていなければならない。
記載がなければ公選法違反に抵触する可能性も出てくる。
塩村議員はアンチ報道をハネ返すことができるか。