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自分の国を守る義務について
たとえば、日本には徴兵制がない。
いま、世界を見回してみて、徴兵制がない国のほうが、ある国より少ないということをご存知だろうか。
台湾も、もちろん、兵役義務はある。
成人に達したとき、大学に行っていれば徴兵延期の特典があるが、卒業時に兵役の義務を果たさないと卒業証書はもらえないことになっている。
1815年から永世中立国として認められているスイスや、1955年に同じく永世中立国となったオーストリアでさえ、軍備を保有することは許され、兵役義務はある。
永世中立国とは「いかなる戦争にも中立を維持し、いかなる国家に対しても戦争を行なわないことを義務づけられている国」を言う。
だから、本来ならば軍備など必要ないはずなのに、それをもっている。
まして、日本はそうした認定はされていない。
いくら戦争はしませんと誓ったところで、攻撃される恐れはあるのである
ところが、日本に徴兵制をなどと言う人がいたら、大抵の場合、袋叩きの憂き目に遭う。
“自分の国を守る義務”について考える人間がほとんどいないからである。
それらの主張がすべて、戦前の軍国主義に通じると考えてしまうのかもしれない。
しかし、愛する家族を守るために戦うように、愛する国を守るために戦うことを考えては、なぜいけないのか。
ある意味で根っこは同じなのだ。
かつて、ジョン・F・ケネディは、演説の中で、「国が自分に何をしてくれるかということよりも、自分が国のために何ができるかを考えよう」と言って、国民としての義務を果たすことを説いた。
それは歴史に残る名言として、人々の語り草になっている。
私はいま、その言葉をそのまま、日本人に贈りたいと思う。
日本人は、国民としての義務をあまりにも考えなさすぎるからである。
納税の義務、教育の義務などと同じように、国を守る義務は、国を愛する人間ならば誰でも持ち合わせるべきものではないだろうか。
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