14/06/22 12:59:33.16 wX9b+PNw0 BE:761155759-2BP(1000)
sssp://img.2ch.net/ico/zuri1.gif
東京五輪までに全国に「福島の花壇」東京の商店街組合関係者が団体を結成し、始動
福島民報社など福島、宮城、岩手の被災3県の新聞社が取り組む「スマイルとうほくプロジェクト」に
協力している東京の渋谷公園通商店街振興組合の関係者が、南相馬市で育てた花を東京五輪までに
全国に植える事業を開始した。21日、同市鹿島区上栃窪で地元住民が育ててきたサルビアの苗が、
同市のゆるキャラ「のまたん」から同商店街のゆるキャラ「くもっくる」に手渡された。
苗は渋谷を経由して全国のご当地キャラクターに贈られ、各地に福島の花を植えてもらう。
プロジェクトは福島民報社と宮城県の河北新報社、岩手県の岩手日報社が協力して展開している。
上栃窪地区では住民が花いっぱい運動で30年以上育ててきたサルビアを使い昨年、一昨年と
休耕田にスマイルマークの花畑を作った。関心を寄せた渋谷公園通商店街に昨年、
サルビアの苗700株を贈った。
同商店街振興組合の塚越栄光さんは仲間とともに「福島の花を2020年東京オリンピックまでに
全国に広げる会(フクハナ)」を結成。この日、上栃窪を訪れ、長年、サルビアを栽培してきた
地元の佐藤豊さんから700株の苗を引き取り、旗揚げとした。
協力するソウル歌手のモンティ・ファンタスティコさんと歌手のゆきゆっきさんが、
活動のテーマソング「タイムマシンに乗って」を披露して盛り上げた。地区住民や
活動に協力してきた相馬農高の学生も訪れ、活動のスタートを祝った。
広げる会は今後、協力してくれる全国各地のご当地キャラクターに南相馬のサルビアを届け、
植樹祭を行う。東京五輪までに47都道府県に福島の花だけを植えた花壇を作ることを目指す。
URLリンク(www.minpo.jp)