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山形県が県東北部の最上町に計画する最上小国川ダムについて、地元の小国川漁協は8日、漁協の代表者が集まる総代会で、受け入れ方針を決議した。
先頭に立って反対してきた沼沢勝善組合長が2月に自殺。高橋光明新組合長が総代会で改めて賛否をはかった。
総代会後に会見した高橋組合長によると、決議には委任した人も含め103人の総代が参加。57対46でダム受け入れが反対を上回った。県と組合は今後、具体的な補償交渉に入る。
建設予定地の最上小国川は、アユ釣りの適地として知られる。2006年に治水目的で、底部に穴が開く形式でのダム建設が決定。
本体工事着工には漁業権を持つ漁協の同意がいるが、漁協はアユの生育環境への影響を理由に反対姿勢を示してきた。
漁協は今年1月、8年ぶりに協議の席に着き、約2週間後に沼沢氏が命を絶った。(岩沢志気)
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