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■「利益相反」批判に…
いつもながら、この男の詭弁には呆れ果てる。慶応大教授でパソナ会長の竹中平蔵のことだ。
人材派遣会社の経営者が政府の会議で雇用に関する政策を左右する。
利益相反の立場には疑念を抱かざるを得ないのだが、実は竹中は、自らの“利益誘導”疑惑について、TV番組で真正
面から追及されていた。
その際の色をなして言い訳する姿は、明らかに「墓穴」を掘っていた。
■「失礼だ!無礼だ!」
番組は先月10日に名古屋ローカルで放送された「激論コロシアム」(テレビ愛知)。
学者や知識人、芸能人が10人ほど登場し、「安全保障」「雇用問題」「安倍政権」など比較的堅いテーマを討論する。
TVタックルみたいな番組だ。
そこで経済評論家の三橋貴明氏がこう問いただしたのだ。
「なぜ諮問会議などで民間議員という名の民間企業の経営者が、自分の会社の利益になるような提案をするのか」
これに竹中はシレッとこう答えた。
「それ(その考え)はおかしい。企業の代表としてではなく、有識者として入っているんですよ」
「ならば企業の代表を辞めたらどうか」と突っ込まれると、「どうしてですか?」と逆質問。
揚げ句に自分のことを棚に上げてこう言い放った。
「(自分が入っている)経済財政諮問会議や産業競争力会議は違うが、政府の審議会は利益代表を集めた利益相反
ばかりなんです。それをつぶさなきゃいけない」
日刊ゲンダイ[2014年6月6日]
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