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岡田康志
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岡田 康志(おかだ やすし、1968年 - )は大阪府生まれの日本の分子生物学者。
理化学研究所生命ステム研究センター細胞極性統御研究チームリーダー。大阪大学大学院生命機能研究科招聘教授。
高校まで
灘中学に合格を果たすと、中学3年の時には東大模試で理科Ⅲ類のA判定を受ける。灘高校1年の時には駿台東大入試実践で2位、
2年の時にはトップとなる。教頭の成田雅英は「彼、岡田康志くんはとにかく優秀だった。彼は理系で、高校2年のとき東大模試の
理Ⅲ志望のなかで全国1位をとってしまった。このあと1年どうするんだ、と話したのを覚えていますよ」と述懐した。
3年の駿台東大入試実践では高校の1年後輩である久野慎司に1位の座を譲って2位に甘んじたものの、駿台全国模試で全科目1位を達成した。
その一方で、高校3年間の読書量を積算して競う「読書マラソン」では、ほとんどの生徒が数千ページで終わったものの、
岡田は他を大きく引き離す30万ページも読破したという。高校の同級生で東京大学医科学研究所特任教授の上昌広は、次のように回想した。
「岡田くんは受験勉強なんかしていませんでしたね。決してガリ勉ではなく、いつも余裕があった。でも、僕ら同級生の中でとび抜けて勉強ができた。
大学の教科書のようなものを読み、ファインマン物理や、受験と関係のない数学の勉強なんかをしていました。
だから、共通一次試験模試のような簡単なテストではよく点を落としてましたね。でも東大模試のような難問の試験では、
2位に100点くらいの差をつけてダン然トップに立つ。彼はまちがいなく灘高伝説のひとりです」[1]。そして1987年には東大理科Ⅲ類合格を果たした。