「駿河屋」事業停止 破産へat POVERTY
「駿河屋」事業停止 破産へ - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
14/05/30 16:08:59.69 Epk8e6RX0 BE:288887143-PLT(42051) ポイント特典
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1月17日に和歌山地裁へ民事再生法の適用を申請していた(株)駿河屋(TDB企業コード520021594、
資本金11億340万円、和歌山県和歌山市小倉25、代表清水衛氏ほか1名は、民事再生手続きの遂行が
不可能となり、5月29日に事業を停止した。今後は破産手続きに移行する予定。

 民事再生申立代理人は、大森剛弁護士(大阪府大阪市北区西天満4-3-25、弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所、
電話06-6364-2764)。

 当社は、室町年間中期の1461年(寛正2年)に初代岡本善右衛門氏が京都伏見で「鶴屋」の屋号で創業した和
菓子の製造業者。1944年(昭和19年)3月に 16代 岡本善右衛門氏が、駿河屋食品工業(株)の商号で法人改組、
46年京都伏見総本家駿河屋と合併し、50年に現商号に変更し、53年5月に店頭、61年10月に東証・大証2部に
株式を上場していた。
 
老舗の和菓子メーカーとして、羊羹、饅頭を中心に缶詰、煎餅等の製造・販売を手がけ、百貨店・スーパーに
販売するほか、直営店での直販も積極的に行い、92年3月期には年売上高60億2500万円を計上していた。

 和菓子離れなどから業績は低迷し、加えて、2004年11月には、実施した増資が架空増資だとして、
大阪府警に当時の当社社長、投資会社元社長ら5名が電磁的公正証書原本不実記載・同供用容疑で
逮捕される事態に発展。2005年1月には上場廃止となるなど著しく信用が悪化していた。
2013年3月期の年売上高は約16億4600万円にまで低迷、欠損計上が続き、近時では金融支援を
受けて凌いでいたが支えきれず、1月17日に民事再生法の適用を申請していた。

負債は、2013年3月期末で約9億400万円。

 その後は、事業を継続して再生を目指し、4月28日にはスポンサー会社である和菓子業者と事業譲渡契約書を締結、
5月30日の実行に向けて運営方法、人員体制、物流体制などについて協議していた。しかし、
人員の確保が困難であったことに加え、物流体制でも有効な解決策が出せず、協議が不調に終わったことで、
事業譲渡を断念。このため、資金繰りのメドもたたず、民事再生手続きの完遂が不可能となったことから、
5月29日に事業を停止した。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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