14/05/30 10:10:12.06 NYCq/08W0 BE:358195575-PLT(13302) ポイント特典
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久しぶりに親しい編集者と飲む。そこで「日本の右傾化」が話題になり、
反中・嫌韓の雑誌が売れているが、誰が買っているかという話になった。
中心はネットウヨや若い世代ではなく、意外にもバブル世代（40代～50代）という。
たしかに、ネットウヨや若者は活字を読まないし、金もないしなあと納得。
なぜ、バブル世代が半中・嫌韓のコアになるのか。その編集者によれば、
バブルで良い思いをした彼らは、弾けた後の惨めな生活の不満をどこかにぶつけたかった。
その究極が、中国と韓国を批判することだった。2002年のワールドカップで
韓国のサッカーチームのラフプレーが引き金になった、という。
たしかに、反中・嫌韓の本や雑誌を購入する余裕があるのは、バブル世代だろう。
若い世代はスマホなどに金をかけても、活字には金を惜しむ。
要するに、バブル世代という強固な土台のうえにネットウヨや
デモにでかける若者が住み着いているというわけか。なかなか興味深い説明だった。
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