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AKB握手会の惨劇 警備上の問題点とノコギリ男の素性 (2/2ページ) - 政治URLリンク(www.zakzak.co.jp)
ファンとの交流の場である「握手会」で起きた惨劇は、その警備の難しさも浮き彫りにした。
運営側によると、当日は警備員と会場整理スタッフの約100人が警備を担当。
大阪府警の刑事や警察官OBで組織された「OJS48」という警備スタッフも警戒にあたっていた。
「OJSとはおじさんの略でAKBの兄貴分という位置づけの異色のチーム。
ファンにも親しまれるようにという遊び心で誕生した」(AKB関係者)
会場にはルールを無視して長時間、握手をするファンを引きはがすための
「ハガシ」と呼ばれるスタッフもいた。
二重三重の対策にもかかわらず、最悪の事態を防げなかった。
「不審な人物に対しては手荷物検査も行っていたが、あまりやり過ぎてもファンの反発を招く。
警備を厳格にし過ぎるとファン離れにつながることもあり、難しい部分もある」(同)
今回の事件を受け、 AKB48の姉妹グループ「NMB48」は、
26日に大阪市内で行う予定だった「吉本新喜劇」との公演を延期。
レンタル大手TSUTAYAの運営会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブも、
金沢市内で同日開催する予定だったAKBメンバーらの握手会を延期した。
グループの運営側は「握手会も基本的には続けていきたい。
警備強化のため、金属探知機の導入も検討している」と話しているが、
当面、延期は避けられそうにない。