14/05/18 05:28:42.12 LgC63Blh0.net BE:837857943-PLT(16555) ポイント特典
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安倍晋三政権は4月からの消費増税による消費の冷え込み、すなわち「増税デフレ」を防ぐという名目で
5.5兆円の景気対策(補正予算)を打ち出した。
安倍首相は消費増税の実施を決断した後の昨年11月、各省庁の無駄な事業をチェックする“安倍仕分け”を
指示した。そして今年1月20日、麻生太郎・副総理兼財務相は全省庁の予算概算要求から
「34事業4574億円」の無駄な事業を削ったと胸を張った。しかし、補正予算で無駄とされた事業のうち8割が
復活していたのだ。その一つが「ニート」対策だ。
安倍仕分けで大鉈を振るわれたのが、厚生労働省の「地域若者サポートステーション事業」だ。
全国160か所に置かれた地域若者サポートステーション(サポステ)でNPOなどの専門家がハローワークにも
行けない若者に“約束の時間を守らせる”ところからアドバイスし、就職相談に乗る事業。
「ニートと呼ばれる人が働くようになれば納税者になります。消費者にもなるから景気回復にもつながる」
(キャリア形成支援室)
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