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週刊ビックコミックスピリッツ「美味しんぼ」に関する抗議
自民党福島県連は12日、4月28日及び5月12日発売の「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載中の漫画「美味しんぼ」において、
福島県の現況と大きく異なる内容の掲載があったことに対して、強く抗議する旨の文書を(株)小学館へ郵送いたしました。
【週刊ビックコミックスピリッツ「美味しんぼ」に関する抗議文】
平成26年4月28日及び5月12日貴社発行の「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載中の人気漫画「美味しんぼ」において、「福島県内に原因不明の鼻血等の
症状がある人が大勢いる」「今の福島には住んではいけない」等、登場人物の個人見解を福島の真実とする内容に対し、県民から深い落胆と多くの非難の声が上がっています。
原発事故後、国や県、関係団体等が連携して健康調査を徹底している中で、放射性物質に起因する直接的な健康被害が確認された例はなく、
発災から4年目を迎えた今、厳しい検査を実施した上で市場に出回る安全な農林水産物や観光産業を始め、各分野の関係者の方々の復興に
対する熱心な取り組みが県内外の方々に理解されてきております。今、福島は、県民一丸となって復興へむけ…、着実に一歩一歩進んでいる最中であります。
先月、編集部名で、「美味しんぼ」作中の「鼻血」や「疲労感」が放射線の影響によるものと断定する意図はなく、また、風評被害を助長する意図も全く
無いとの見解を出されておりますが、今回のこの掲載内容は、いわれなき風評被害をさらに発信したものであると言わざるを得ません。
貴社「週刊ビックコミックスピリッツ」の毎号の発売を心待ちにし、多くの人たちが読書を待ち望んでいる人気漫画だからこそ、その掲載されている
内容についての社会的な影響は、当然大きいものと考えられます。
東日本大震災及び原子力発電所事故からの一日も早い復興へむけて、風評被害等へ立ち向かっている福島県民の心情を踏みにじり、福島県の現況と
大きく異なる内容の掲載があったことに対して、強く抗議致します。
平成26年5月12日
自由民主党福島県支部連合会
URLリンク(www.jimin-fukushima.jp)
県連のメンバー
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