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原子力規制委員会は2日、東京電力福島第1原発で地下水が原子炉建屋に流入し汚染水となるのを防ぐ
「凍土遮水壁」について、計画の再検討を東電に指示した。
安全に管理できる根拠を示すデータが不十分と判断した。
東電は6月にも着工する予定だが、遅れる可能性が出てきた。
汚染水は敷地内に46万トン(4月現在)あり、毎月1万トン以上増えている。
汚染水対策の「柱」とされる遮水壁の建設の遅れは廃炉作業にも影響しそうだ。
遮水壁は、事故を起こした1~4号機の周りを囲むように、地中に長さ約1.5キロの凍らせた壁を造り、地
下水の流入を防いで汚染水を減らす目的で、政府が昨年9月に建設を決定した。
東電は今年3月、設置計画を規制委に申請。
これに対し規制委は、原子炉の管理に悪影響がないか▽安全に管理できるか▽遮水効果があるかについ
て約30項目の質問を政府と東電に送り回答を求めていた。
毎日新聞 2014年05月02日 21時02分(最終更新 05月03日 03時29分)
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福島第1原発の凍土遮水壁の完成イメージ
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凍土遮水壁の実証試験現場=福島県大熊町の東京電力福島第1原子力発電所で(代表撮影)
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