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研究し尽くされている…日本の番組・タレントがアジアに入り込む余地なしに
05月03日
インターネットの圧倒的普及で、テレビ・新聞など既存メディアの存在価値が改めて問われている。
■キャストの“高齢化”
--4月改編で各局の長寿番組が新番組にとって替わりましたが、多くが苦戦しています
麻生 ダメですね。特にバラエティー。女性の「ええ~っ」「きゃーっ」「そうそう~」みたいな歓声が微妙にズレて聞こえる。挿入されているのがわかる。末期的です(笑)。フジの「バイキング」は僕にはよくわからない。
ドラマはTBS「ルーズヴェルト・ゲーム」「MOZU」を含めいいのが幾つかあります。
--フジは同じグループなので手痛いですが
麻生 ただ、ドラマは各局とも中高年シフトのキャスティングですね。西島秀俊43歳、唐沢寿明50歳、中井貴一52歳、小泉今日子48歳…。かつての20歳前後で勝負する時代は終わっている。
一番若く見える杏で28歳、沢尻エリカ28歳、嵐も30歳前後です。若い連中も2年前にはキャスティング契約しているから動かせない。香川照之48歳の奪い合いですよ。「ロングバケーション」のキムタク24歳の奪い合いとは時代が違う。
■予算不足が「吉」と出た
--要するに、中高年が見たい番組ですね
麻生 ネット時代が幕開けし、若者がテレビにそっぽ向いた。フジにとってはF1(20~34歳女性)がメーンターゲットだけに痛かった。逆に自社制作力が弱いテレビ朝日やテレビ東京に幸いした。
テレ朝は系列の東映やフジ系だった共同テレビなどと組んで、60歳以上の主人公、藤田まことや水谷豊ら主演のドラマを作っていた。高齢者は主人公が同年代のほうがいいですから。予算不足でフジのようにトレンディー俳優を起用できなかったこともあります。
フジは若者のテレビ離れがここまで加速度的に進むとは思わなかったでしょう。
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