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大ヒット上映中のディズニー映画『アナと雪の女王』(以下、『アナ雪』)。公開から1カ月で観客動員数が約750万人を突破し、
高い評価の口コミ効果も絶大で、ゴールデンウィークにはさらに客足が伸びそうだ。
そんななか、一部で噂され、話題を集めているのが“『アナ雪』の本当のテーマは同性愛”という説だ。
確かに『アナ雪』には、これまでのディズニー映画とは大きな違いが数多くある。
物語は王女・エルサとその妹・アナの姉妹が主人公というディズニー映画初のダブルヒロインだが、エルサは「プリンセス」という役割にもかかわらず、
お約束であるはずの“お姫様願望”を持ち合わせていない。
さらに、触れるものをすべて氷にしてしまう力をもつエルサは、その魔法を隠すために人と接触せず引きこもり状態。
これが、同性愛者が抱える葛藤と似ていることから「魔法=同性愛のメタファーでは?」と憶測する意見も。たしかにそう考えると、
エルサが劇中に歌う『Let it go』に込められた“ありのままの自分でいい”というメッセージは、カムアウトの歌とも受け取れる。
■米で非難の声!? 『アナ雪』同性愛表現!?
実際、本国・アメリカでは、こうした見解がニュースメディアでも取り上げられるなどし、
“子どもたちを同性愛者にさせようとしている”“同性愛が露骨に表現されている”と非難する声も挙がったという。
しかし結果は、『アナ雪』はアメリカでアニメーション映画として史上最大のヒット作に。
これに対し、一部では同性愛をテーマにしたことこそが、ヒットの要因と見る向きさえあるほどだ。
■6兆円超え!? 巨大な未開拓市場だった、性的マイノリティ
同性愛をテーマにするとヒットする─。そのつながりにピンとこない人も多いかもしれないが、近年、世界では急速に同性婚認可が進んでおり、
アメリカでは異性間にのみ結婚を認める「結婚防衛法」に違憲判決が下され、昨年だけでも南米ウルグアイ、フランス、ニュージーランドなどが、同性婚に関する法案を可決。
今年はイギリスでも同性婚法が成立した。
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