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2chの権利は誰の手に？
大規模匿名掲示板2chはアングラとはいえ、日本のネット上で15年の間、大切な役割を持っていた。
ゴシップや噂ばっかりが書き込まれていたので、2chはいつもその権利を曖昧にして法的な問題を避けて板が、最近になって2chを陰から支えて来た人物がそれを揺り動かし始めている。
そしてそいつはアメリカ人だ。
2chは日本最大の掲示板サービスで、西村博之によって1999年に作られた。
ありとあらゆる話題についての板が用意されている。
2chは全てのユーザーが匿名で書き込む事ができるので、日本社会の厳しい同調主義から解放されたいたくさんの国民から人気を博した。
そのコンセプトはアメリカの4chなどにも輸入された。
新しい発展は2chが2/19の鯖落ちから復旧した時に起きた。
管理人だけが立てられるスレがジムによって立てられた。
「2chは俺が確保した」そう書かれていた。
そのスレでは、「”前管理者”はサーバー管理に十分なお金を与えてくれなかった。
それどころか悪口を言ってきて終わりという始末、と書かれており、
"現管理者”がまた2chをまともに使えるサイトにしたい、と締めくくられていた。
さて、Jimとは誰か。
彼はジム・ワトキンス、サンフランシスコにある2chのサーバーを動かしているアメリカ人だ。
彼のサーバーはNTテクノロジーという会社にある。
2chに対して損害賠償請求や訴訟を起こすことが難しかったのは、このように日本国外にサーバーを置いていたからだ。
長い・・・
続き時間かかるけど待ってね