アメリカ人が描いた「ジャップの社会」がほんとこれ、とネット上で話題にat POVERTY
アメリカ人が描いた「ジャップの社会」がほんとこれ、とネット上で話題に - 暇つぶし2ch517:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
14/04/19 13:15:37.79 7jwuUzR90
…「沖縄の人間は政治家たちが言うほどの反米感情はもっていません。とくに私たちのように戦争中
日本の軍隊からひどい扱いを受けた人問はアメリカ軍から初めて人間らしい扱いを受けたからです。」
沖縄戦の時は、一〇万の日本軍が民家に分宿しましたから、Yさんの小さな家にも二〇人の兵隊が泊まっていたそうです。
家族の寝る場所もないありさまでしたが、当時小学校四年生だったYさんにとっていちばん嫌だったのは夜、暗がりの中を家に帰ってくる時、
家に入るまでに裸足で大便を踏みつけてしまうことだったそうです。二〇人の兵隊が、家のまわりに所かまわず用便するから当然の結果です。
 これに対し、沖縄中部のYさんの村に敵前上陸を敢行した米軍が、殺されると覚悟していたYさんたちに食糧を与えて安心させたあと
目の前でやったことは、まず飛行場建設で、次が簡易トイレの建設だったのです。「人間として大事なこと」を一度に教えられた気がしたと言います。
子どものYさんが日本の軍隊について反感を覚えたことがもう一つあります。食事の差別です。兵隊たちはYさんの家の庭で芋などを煮てつくった
食事を食べていましたが、将校の食事は別でした。毎食、当番兵が大きな岡持に入れた弁当を肩に担いで運んで来ました。
中身は沖縄の人間が食べたことのないような御馳走でした。この差別は子ども心にもおかしいと思うのに兵隊たちがなんとも思っていないのが
不思議でした。将校と兵隊は同じ人間ではなかったのです。ところがアメリカの軍隊では将校と兵隊が普通に笑って話していました。
そのあとYさんら子どもはアメリカ軍の作戦について行きました。日本軍がトーチカを作って立てこもったのは沖縄本島最南部の海岸地帯ですから、
中部に上陸したアメリカ軍はジャングルを切り開きニカ月かけて攻め下ったのです。最後に、アメリカ軍は地上を全部制圧しましたが、
日本軍は無数のトーチカに潜んだままで出て来ません。アメリカ軍は何回も投降を呼び掛けましたが、まったく応じる者がないので、最後は
各トーチカにダイナマイトを仕掛け、投降しなければ爆破すると通告しました。それでも一人も応じなかったので、トーチカは爆破され
生き残った人たちがすべて死んでいきました。この作業を手伝いながら、Yさんはとても情けなかったそうです。

URLリンク(jimnishimura.jp)


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