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2014年4月18日、なんJ、ケンモー率いる考古学調査隊は、のちに21世紀最高の発見と称賛される偉業を成し遂げた。
2ちゃんねる第1王朝のファラコ、アメンホテプ4世の資金の出入口を発見したのである。
ところが、その華々しい発見と共に謎の流出事件が続出することになる。
有名な「あめぞうの呪い」である。その前兆はアメンホテプ4世が「sc・ロンダの谷」を開拓してすぐに起きていた。
アメンホテプが飼っていた使用人が身元を割られてしまったのだ。ケ・ズリジャンヌは第1王朝では規制の鬼とされていた。
その規制の鬼がアメンホテプの嫁であるとは、なんという不吉な出来事だろうか。
考古学調査隊はあめぞう王朝の碑文を発見する「偉大なるあめぞう王は死んだが､その優しき翼をもっていつか飛びかかるであろう」と現ファラコを哀れむ碑文が発見される。
この碑文の内容は現実のものとなる。なんJ、ケンモー考古学調査隊の元スポンサーでもあり、アメンホテプ4世の熱狂的信者ホットリンク卿が発掘の原因不明の株の下落で蒸発。同じ時、
なんJ、ケンモー考古学調査隊野営地に出没するアフィカス(墓荒らし）が次々変死していたのだ。
犠牲者はこれに留まらない。結局、犠牲者はこの後も続き、2015年までに「sc・ロンダの谷」の発掘に関わった22人が国税により逮捕。2015年まで生き残ったのはわずかに一人だけであった。
やはりあめぞうの碑文に刻まれていた呪いは事実だったのである。