【Produced in 】 国産ワイン 【Japan】at WINE
【Produced in 】 国産ワイン 【Japan】 - 暇つぶし2ch56:Appellation Nanashi Controlee
08/02/08 08:55:53 4CCoY5J+
産地にいけばあるでしょ。地元のワインのみのバー


57:Appellation Nanashi Controlee
08/02/08 15:48:30 qRMBEe4N
>>56
 産地の場合ワイナリーの有料試飲のようなところはあるが
この場合「国産のみ」と言うより「自社製のみ」だからなあ。
旧勝沼町の「ぶどうの丘」あたりなら勝沼産は一通りありそうだが。
勝沼町は昔都内で「勝沼産ワインのみのレストラン」を町営でやっていたが
当初はともかく最後は客ががっくり減って結局閉店した。
普通に営業しているところはそもそも国産を置いているかどうか、
と言うレベルだろう。

 勝沼以外も含めた「全国有名ワイナリー一通り」のようなところは
聞いたことがない。


58:Appellation Nanashi Controlee
08/02/08 17:36:20 kv1KyS3b
国産ワイン+地ビール+日本酒ってどうよ?
国産と地元を意識したバー。


59:Appellation Nanashi Controlee
08/02/08 18:50:12 4CCoY5J+
>>58
いいね。
国産の食料が見直されつつある今だからこそ重宝しそうな店だ。


60:Appellation Nanashi Controlee
08/02/08 21:44:26 jRCHtvAv
神戸のバーには神戸ワインが置いてあるのかと思ったら
どこに行っても置いてないのでガッカリした

61:Appellation Nanashi Controlee
08/02/09 12:58:40 nL73hI8u
>>58
 「地ビール」はそれこそ「全国一通り」は無理だろう。
そもそも瓶詰め自体していないorできない(“本物の”生は難しい)
ところも多いだろうし。
だいたいビールは大手ですら最近は地域ごとに工場を作って
近辺に出荷しているくらいだしな。
まあ逆にそれこそ「地域限定」ならできそうだし、
むしろそっちの方が商売になりそう。


62:Appellation Nanashi Controlee
08/02/09 18:48:11 u8wFWzUM
>>61
当然、バーのある地域の地ビールってことで。


63:Appellation Nanashi Controlee
08/02/10 10:03:33 dbPBY47q
>>32
結構濃いというかしっかりしたものもあるような気がするんだけど・・・
マスカットベリーAとか、
岩の原ワインなんかも国産にしてはかなり深みがある方だと思う
あとは、十勝ワインのトカップだね

ところで十和田ワインってのはどんなもんなんでしょ
ヤマブドウって言うとすごい甘ったるいってイメージなんですが、
辛口というのもあるし・・・すごい興味ある。



64:Appellation Nanashi Controlee
08/02/10 10:28:04 HgbJDbd4
>>63
十和田のは知らないが、ヤマブドウ原料のワインはたいがい重い、
っていうかしっかりした感じだと思うよ。
ヤマブドウジュース自体、そんなに甘いものではないし。

ヤマブドウワインは、十勝と葛巻のしか飲んだことないけれど、甘ったるいという印象はないし。
おたるのを見つけたので今度買ってみようと思ってる。


65:Appellation Nanashi Controlee
08/02/10 10:37:08 AvAnWn7/
ヤマブドウはワイン用ブドウ品種に比べれば糖度は低いです。
ヤマソービニオンというヤマブドウとカベルネ・ソービニオンの交配品種が
最近出てきましたね。

66:63
08/02/10 14:29:09 8p2D9poR
そうですか、自分の思い違いだったんですね。
おたるのアムレンシスを飲んだ時の甘さがいまだに口に残ってしまってい
ます。
こっちのほうが異端だったんでしょうかね。

67:Appellation Nanashi Controlee
08/02/10 14:51:55 AvAnWn7/
>>66
甘口、辛口は醸造次第でどちらも造れるし(補糖だけでなく加糖も出来る国ですから)
造り手次第なのでどっちが異端かはどうなんでしょう。
ヤマブドウのワイン自体お土産ワインの枠をまだ出ていないような気がします。
まあ、お土産ワイン的なものは甘いものが多いですよね。

68:Appellation Nanashi Controlee
08/02/10 23:56:38 YEXuCedS
>>65
 ヤマ・ソーヴィニヨンは結構昔からありますよ。
もっとも10年前を昔と呼んで良いのなら、ですが。


>>66
 アムレンシス種は内地の「ヤマブドウ」とは別品種です。
と言うより元々「日本には自生しない」と言われていた品種です。
一方中央アジアなどでは「ワイン用に栽培されたこともある」品種です。
北海道に自生していたのが偶然発見されて、
(当時の)ソ連に鑑定を依頼して「アムレンシス種である」とわかりました。
ちなみに耐寒品種なので葉の裏に細かな毛がびっしり生えているのが特徴です。
* そう言えば青函トンネルの“青森側”出口脇の公園内に
 アムレンシスっぽいブドウの若木が生えていたんだよなあ...

もっともおたるの「アムレンシス」はまた別物です。
これはアムレンシス種とカベルネ・ソーヴィニヨン種の交配種です。
純粋のアムレンシス種を飲みたいのならば十勝ワインの「アムレンシス」をどうぞ。
ボトル3000円と高価ですが「山から採取したブドウのみ」で作られており、
立派なフルボディです。


69:Appellation Nanashi Controlee
08/02/11 01:02:36 FY2BUwi0
>>68
 64です。勉強になりました。アムレンシスとヤマブドウは違うものなんですね。
知ったかぶりで書いちゃってすみません。

 そう考えると、昔(20年以上前)ばーちゃんが山から採ってきたヤマブドウでジュースを作ってくれて、
なおかつ、それが勝手に発酵してたらしいのを飲んだのは、ちょっと貴重な体験だったかも。
とにかく甘さのかけらもない感じで(ジュース自体すごく酸っぱくて渋かった)、子供だったから美味しいと感じられなかったのは今思えば残念だった。

70:Appellation Nanashi Controlee
08/02/11 06:12:48 kfA4cANb
>>68
>アムレンシス種は内地の「ヤマブドウ」とは別品種です。
アムレンシスは品種じゃなくて系統でしょ。
十勝のアムレンシスはアムレンシス系統のチョウセンヤマブドウ品種。

んでヤマブドウ自体まだはっきり系統が分かってない状態だと思うけど。


71:Appellation Nanashi Controlee
08/02/11 17:20:03 zAtTJmd9
>>70
 それは知りませんでした。訂正ありがとうございます。
まあとりあえず内地には「耐寒系」のヤマブドウはない、
と言うことではないでしょうか。
しかしそうなると五一が最近栽培を始めたと言う
「改良アムレンシス」(交配種ではないが多収量苗を選抜したとか)は
どうなるんでしょうね。


72:Appellation Nanashi Controlee
08/02/11 19:05:31 kfA4cANb
>>71
耐寒系とはどういうことでしょうか?
ヤマブドウ(V.coignetiae Pulliat)は耐寒に強く、北海道、本州、四国と自生してます。

ちなみに改良アムレンシスとは下記の五一アムレンシスの事ですか?

>「五一アムレンシス」は信州大学農学部との共同研究から生まれた新品種です。
シベリアアムール河周辺の山ぶどうアムレンシス系の変種です。
(五一ワインHPより)

73:Appellation Nanashi Controlee
08/02/12 01:03:29 ZtkWcsg9
>>71
 68でも書きましたが、北海道に自生している「アムレンシス」の特徴として
「葉の裏に細かな毛が密生している」があります。
内地の「ヤマブドウ」にそうした特長を持つものがあるのかな?
と言うことです。

「五一アムレンシス」はその通りです。


74:Appellation Nanashi Controlee
08/02/12 09:58:05 MJBoyHxW
>>73
アムレンシス種のチョウセンヤマブドウ(V.amurensis Rupr)とヤマブドウ(V.coignetiae Pulliat)は違います。
北海道のヤマブドウも本州のヤマブドウも同じです。

ヤマブドウはシャルドネ、メルローなどと一緒で品種名と捉えてください。
ヤマブドウ(V.coignetiae Pulliat)はヤマブドウであって山に自生しているブドウがヤマブドウとは限りません。
日本には8種8変種の野生のブドウが自生していて、そうのうちの一つがヤマブドウです。
その中に「葉の裏に細やかな毛が密生している」特徴の種があるは私には分かりませんが。
仰るようにアムセンシス種のチョウセンヤマブドウは超耐寒性を持っていて-40度まで生存できるようです。
「北醸」というマスカット・ハンブルグとチョウセンヤマブドウの交配は厳寒の地で埋土せずに栽培可能だそうです。
ヤマブドウもそこまでは耐寒性は無いですが北海道でも自生できます。

野生のブドウは突然変異し易いです、五一アムレンシスも交配、選抜ではなく突然変異種(人為的だとおもいますが)と
捉えたほうがいいと思います。

75:Appellation Nanashi Controlee
08/02/17 17:06:00 MSupaqnU
山葡萄って酸味が強そう。


76:Appellation Nanashi Controlee
08/02/20 00:53:18 cNGvZUHl
山梨甲州2006海洋酵母仕込みって飲んだことあります?
ボトルが青なのはさておき、日本のワインのくせにヴィンテージ? みたいな。

77:Appellation Nanashi Controlee
08/02/26 21:57:06 J5T0YqHt
>>76
何を聞きたいのか良くわからん。
ヴィンテージのある日本のワインが変だとでも?

78:Appellation Nanashi Controlee
08/02/27 22:38:58 Yij8Dj3V
マンズワインの「小諸の葡萄シャルドネ2005」
これからいただきまーす。


79:Appellation Nanashi Controlee
08/02/27 22:45:45 /3U0dW44
>日本のワインのくせにヴィンテージ? みたいな。

あまりにも無知。

80:Appellation Nanashi Controlee
08/02/27 23:34:42 LESV4T1Z
おふくろの名が登美なので、今年の母の日に贈ろうと思ってるんじゃが
何年ものがオヌヌメでつか?
12000円のプレゼントなので1本しか買える余裕はありません。
ちなみにおふくろはそんなに飲むほうではないので、プレゼントで
感動させて、1杯位飲ませて、残りはおいらが飲もうかと企てていまつ。

81:Appellation Nanashi Controlee
08/02/28 19:38:22 nmwlBHhm
>>79
レポよろしく。

82:78
08/02/29 01:03:55 gD8Nuwvs
程よい香り、すっきり雑味のない飲み口
pureなワインです。
飲んでしばらくすると口の中が葡萄を食べた後のようなかんじ。
しかし、むせ返るような華やかなものではない。ひたすら自然なかんじ。
少し飲んで、晩飯を食べだしたのだが、ご飯やお茶がすごくうまい。
いつもと同じ銘柄米、お茶なんだが・・・・
特に腹が減っていたわけでもないのだが・・・・
不思議なワインだ。

83:Appellation Nanashi Controlee
08/02/29 01:11:30 +zILAqgD
今親父のゴルフ土産の下北ワインってやつ飲んでるんだが結構いける。で、何処のワイン?

84:80
08/03/02 21:49:11 Sz+eJ8ET
飲んだことのあるヤシいないなら収穫年のヒントでもおくれ
日本に住んでいながら日本の収穫年情報わからない漏れがいる

85:Appellation Nanashi Controlee
08/03/03 00:04:50 4rlwfnYM
>>80
 まあある意味「ネタ」としてのプレゼントのようなので野暮は言いたくないのですが。

 ヴィンテージ以前に「登美」に“12000円にふさわしい内容”を求めること自体
まちがっていると思いますよ。
「登美の丘」のハーフ赤白セットの方が内容的には良いと思いますが...
あるいは登美の丘ワイナリーに招待してグラスで注文するとか。

 それを踏まえてですが。
一般論としての近年の日本のグッドヴィンテージは2001/2002/2004年ですね。
これ以外は品種や産地によって違います。



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