08/05/17 11:17:58 z5CK0nvT
たんぱく質の代謝に不可欠なミネラルやビタミンも
一緒にとらないと栄養素は充分な働きをしないね。
だけどそれらの栄養素は、日本人は主に野菜などから
摂取していたけれど、現代人の多くは野菜の摂取量自
体が減少している。
しかも食材自体がもつ力も弱ってきている。
食品成分表がわずか数十年の間に5回も改訂されているのは
食材自体が持つ栄養成分の含有量が減少してきたから。
体に不可欠な栄養素をとらせるため、1日350mgの野菜を食べるように
厚生労働省でも推進しているが実際にそれだけ摂取している人は少ない。
毎日の食卓に緑黄色野菜や根菜などが多種類並ぶように努力する必要がある。
しかし実際にやるとなると調理の手間隙もかかり費用もかさむ。
1人暮らしの家庭だと尚更。
かぼちゃ、ピーマン、にんじん、キャベツ、ごぼう、じゃがいも、なす、蓮根、
隠元、ブロッコリー、パセリ、トマト、きゅうり、玉ねぎ、にんにく・・・・・・
毎日毎日、色んな種類の野菜、そして肉や魚や穀物類や乳製品や食べることで
人間は健康を保つ。
アロエっていう植物は、そんな食材(野菜)の一種にすぎない。
使い出したら病気が治ったと言っている(思い込んでいる?)人は、
もともと不足していた栄養素が、たまたまアロエで補われただけ。
アロエがすごいんじゃないよ、すごいのはアロエが持っている栄養素の働き。
人間食わなきゃ餓死すんだから。
ビタミンAの不足で体調がちょっとおかしかい人は
ビタミンAを補給すれば体調は良くなるもの。
補うのに使うのが野菜か果物かサプリメントかの違い。
貧血云々の人、アロエよりも鉄分の多いもの食べたほうが早いよ。
今度はプロポリスに騙されてみたら?